水をためた洗面台にシャツを突っ込んで、

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適当に揉んで、適当に絞って、たまたまハンガーのかけやすかった廊下に干します。

適当に絞ったせいで、カフスから水滴が漏れ出して、床に水たまりができそう。それでも床がすぐに腐る訳でもなく、いまは気にしない。


友人に誘われてロックのライブにいきました。白シャツで。山神シャツ。

前は開けっ放し、袖は適当に捲り、最前線の熱気のなかでビチャビチャに。正直これが誰の汗かわからないほどにもみ合いました。

ぬれて肌色が見えるほど透けたシャツですが、キレイな水で育った生地は、濡れていることに不快感を感じません。それも生地の自然な姿だったりするからです。

確か、アルモ社の生地で仕立てた気がします、自信はありませんが。スイスのキレイな水で育まれた生地です。


そんな濡れたシャツを持ち帰り、水はった洗面台に沈めました。応急処置。洗う時はちゃんと洗います。それが冒頭のできごと。

この山神シャツ、シャツ自体にデザインはありません。
カラーの形も、カフの形も僕が選んでいます。魅力と言えばただ生地と仕立てがいいだけです。

だから余計なものがありません。
そういったモノは自分自身がスタイルになります。


そんなことが終着点のひとつと思う最近のバイイングには共通点がみられます。

テンシーのアウター、プライベート0204のカシミヤストール、バカラのクリスタル、山本広巳の急須、ハーマンミラーのアーロンチェア、ノルのバルセロナチェア、、

どれも最高のクオリティを持ちますが、押し付けられるような余計なものは入っていません。山神シャツも同じです。


きっとお客さん自身がスタイルを創ります。自然体に。
僕は今後もこういったモノを集めて、提案していくと思います。



ただ、ことしの秋冬まではデザイナーブランドも入荷します。すでに90%は取引を終了しているのですが。

いま力を入れてることとは違いますが、それでも結構良いモノを厳選してます。




またブログ書きます。


Sache 上原





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