便器の横で寝てみたら。

風邪を拗らせていて辛い。

季節の変わり目は風邪をひきやすい。確かに。
誰が言い始めたのか。アインシュタイン?
誰かはわからんが、私は全面的に支持している。

ただ、私が風邪をひいた理由は他にもある。
洗面台のリフォーム。そう、洗面台を新調した。

洗面台を新調するために、床紙を剥がして、床続きの便器も外したところで問題発生。
床板が思いの外、腐っていた。
工事は中断、そのまま床の張り替え業者を数日待たなければいけない。

それはいい。それはいいんだけど、外した便器が私のベッド横に置かれたままだ。
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「にいちゃん申し訳ないけど一旦外しちゃったからこのままでいい?」
私は便器の横で寝たことがない。どんな気持ちになるか興味があり、「いいですよ」と即答した。

夜がきた。
ここは一番落ち着く場所。しかし、
隣に便器があると思うと呼吸が浅くなる。
換気扇は回している。この判断はおそらく正しい。
部屋の空気は常に換気されている。だから落ち着け。

私は思う。
おしっこを入れたコップを丁寧に洗い、そこにジュースを注いで飲めるのか。
丁寧に洗ったなら問題ないはず。
そのジュースを飲むのに抵抗があるのは、心の問題だ。味は変わらない。
だから私は飲める。西海岸で飲む、いつもの味。それが成功の証。

ならば便器。あなたは陶器と言えるのでは?
つまり花瓶と変わらない。
花瓶の横で寝る、なにも問題はないはずだ。
落ち着け。

しかし暑いな。扇風機が必要だ。
扇風機はある。あるよ。
しかし使うのには勇気がいる。
扇風機とベッドの間に便器があるから。

まさかこんな形で詰むとは。
便器からの風に、私はビビっているのか。
いや、ビビってなどいない。

便器より、口の中のバイ菌の方が多いと言うじゃないか。
言う。確かに言う。
ビビってなどいない。

イメージに負けるな。
息が苦しい。
気のせいだ、落ち着け。



思えばこの日から風邪の前兆が始まった気がする。
季節の変わり目には注意が必要だ。
便器の横で寝るのも、オススメしない。



サシェ 上原

山本広巳

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達人を前にして剣が抜けない。

やわらかくも独特の空気に支配されている。

バガボンドでもそんなシーンがあった気がする。急須職人、山本広巳さんの前でなかなかカメラを抜けない。

脇に置かれた一眼はあまりに大きく、不恰好だからか。

それとも、借りてきたカメラのように、僕には不自然だからか。

美しい人とモノとの空間に、邪魔のように思える。

あぁ、そうか。僕は一眼を嫌いになりつつある。

のめり込むほど、カメラが写す景色は現実離れしていく。

カメラに非はない。ただ人間がより美しく、演出していってしまう。

写真は美しい。

ただ、撮る者は、現実演出した理想の差を常に感じている。

現実を切り取っている。違う、これは現実ではない。自分自身の見たい景色を写している。幻想にすぎない。

写真は自身の深層心理を写している。


カメラを買い換えた理由の一つは、広巳さんを撮るためでもあった。

どのような人物かは、業界のもっとも深い人たち、亡くなった偉人たちが知る。

しかし、不思議なことにこの時代に広巳さんの写真一つもでてこない。

だから私はカメラを持ってる。いつか写真に収められる時が来るのか。いまは想像がつかない。

さて、山本広巳のクリエーションの重要なところにふれる。

山本広巳の急須は、例えるなら”究極に真っ直ぐな線”を描いている。

それはでも、素材にも言える。

グニュグニュと曲がった線は、誰でも簡単に真似することができる。

適当に線をなぞるだけで、雰囲気は似かより、見る者も違いに気づかないでしょう。

でも、究極に真っ直ぐな線は、簡単にはなぞれない。わずかにでもはみ出し、違和感がでる。



山本広巳の急須は、模範しても違和感が残る。ぱっと見似ていても、違和感が隠せない。

その違いが生まれるのが、最高の急須職人である所以。



よくよく誤解されるのですが、私は急須にこだわりがある人ではありません。

仲の良い関係者は知っていますが、ファッションにも興味がなく、着飾ることもありません。

なにものにもとらわれず、無刀。そうありたい。


山本広巳の急須を見て問われます。

「ならば、人生において、究極に真っ直ぐな線はなにか」

物事は突き詰めると共通しています。

つまり、人生において、究極に真っ直ぐな線と呼べるものが存在するということです。

私も死ぬまでに、描いてみたい。




サシェ 上原

マサオシミズ

輸入のプロテインが届いた。やったー。

この巨大なレゴブロックの頭みたいなケースに2kgも入ってます。

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色的に黒人系ですが、レゴって確か肌は黄色に統一されていますよね。

そういえば僕、レゴの全国大会でたことがあります。レゴで組み立てたミニカーにプログラムのマシン積んで走るやつです。

課題競技は0点でしたが、トヨタ主催の大会で唯一愛知の高校から出場していたのでお情けで特別賞もらいました。ありがたや。

さて、暑い日が続いていて、「いま服いる…?」と僕自身疑問ではありますが、カットソーならいる人はいるだろうという判断で紹介します。

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マサオシミズのシンプルなカットソー。

この表裏逆に着ているようなデザインはかなり好き。

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ライトカーキとダークブルーは売り切れていて、ホワイトとネイビーの在庫があります。

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DSE_4783Wmasao shimizu Tee 12,960円

目の詰まったコットンで、このシルキーな光沢と美しいドレープ性を持っています。綿花のドライな質感が引き出され、着心地はかなり良いです。

生地の質は一流です。写真を見ればわかるよ、と言ってくれれば楽チンです。


この季節はシンプルにカットソーと涼しいパンツだけで良いですね。




サシェ 上原

Sache Boutique(サシェ ブティック)
470-2380 愛知県知多郡武豊町平井5-81(実店舗休業中)
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絶不調の日

「畜生ォ  持って行かれたァ……ッッ!!」

布団の中であの名言を思いだす。

6月21日 愛知を台風的な何かが襲っていた。

強風と暴雨。

親父が趣味で始めた家庭菜園もプランターごと吹き飛ばされている。


倒れて砂をぶちまけてるプランターがミニトマトかキュウリかはわからない。

ミニトマトはたくさん実をつけた。

キュウリは自転車のハンドルみたいなのが一本できただけだった。


そんなことより体調が悪い気がする。

すぐに布団に入り、次に目を覚ました瞬間、ここ数ヶ月最大の絶不調来たる。

頭痛、吐き気、食欲不振。

いきなりゲージが赤い。

手すら動かす力がない。


目が回る。

脳はうすい紫色になっている。

そういえば、ご飯を食べてなかった。

昨日の夜からだから18時間、18時間は食べてない。

当たり前だ。これは栄養不足に陥っている。


それだけじゃない。

僕は低気圧にめっぽう弱い。

それも台風的ななにかが来てるわけだからおそらく爆弾低気圧だ。

目がメーター振り切って白目になりそう。

死にそうだ…。

食べなきゃ死ぬ。

しかし食べる力も残されてない。

詰んでいる。


「ありません…」

王手。なにかを指された。

これにて投了だ。


脳の挙動がおかしい。

明らかに衰弱してる。

ここ1週間、摂取したカロリーと筋肉を奪われた。

巨大な大波に飲み込まれた気分だ。

一気に飲まれ、波が引いた時には、一回りやせ細った姿で倒れている。

そんなイメージが浮かぶ。


「畜生…  持って行かれた……」

時に運命は無慈悲。


そこからあまり記憶がない。

次に目覚めた時にはフラフラだが頭痛は収まっていた。

体重計に乗ると、2kg減っていた。

やはりやられた…。


今月は積極的にとんかつ定食を食べた。

そこそこ費用をつぎ込んだ。

筋肉をつけるため。

それなのに無慈悲だ。


しかし、それでもめげない姿にメスは興奮する。

僕は「AFRICA(アフリカ)」を観てそれを学んだ。

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いまはブログを書くほど回復した。

しかし、最近商品を紹介していない。

夏物が色々あるので早めに紹介したい。



サシェ 上原

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