月別アーカイブ: 2020年5月

香水

いい匂いの男はモテる。間違いない。

そこで香水だ。

マリリンモンローだか、マリリンマンソンだかが、「寝るときにまとうのは、シャネルの香水、N°5だけ」って名言を残してる。

裸に香水だけ。

そう、香水は洋服と一緒でまとうものなんだよな。


俺はクルジャンのバカラが好きで、これは飴玉を焦がしたような甘い香りがする。

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これをチンチンの上にワンプッシュしておくと、裸になった時に、甘い匂いがするんだよね。それで女性は落ちる。

ということで、経験上、エロい香りの香水はひとつ持っておくのがおすすめ。

ちなみに香水を語る上で、シャネルのN°5も外せないから、ぜひ試してみて。

シャネルの店員さんにマリリンマンソンのやつって言えばすぐわかってくれる。


Sache 上原

不自然なセレクトショップ?

こうも世界のありようが変わっていくと、

それに対応した新しいセレクトショップを考えてしまうよね。

俺はそう言うことが好きでさ、よく考えるんだけど、

セレクトショップを始めるなら、まず「何を売るか、そしてどのように利益をだすか」を考えちゃうよね。

色々な方法があるよね、店舗型だったり、無店舗型だったり。売るものも、洋服じゃなくてサービスかもしれない。

でもね、これ前提からしてどん詰まると思うの。

まず「何を売るか、そしてどのように利益をだすか」って考えちゃうけど、

本来、「皆に必要なものがあり、それをどう届けるか」って発想が自然だと思うの。



「何を売るか、そしてどのように利益をだすか」というアプローチは、経営者本位の考えだよね。

皆にとって必要のないものを「売らなきゃいけない」から、歪みが生じちゃって、

歪みが生じると言うことは、自然じゃないということ。そして、自然じゃないものは続かない。

これはいまのセレクトショップ業界のことを言ってるよ。

必要のないものを、巧いセールストークをつかい購入意欲を刺激して売っていく。

これって不自然でしょ?

この不自然さが、過度な演出や、言葉のインフレを生んでいく。

例えば、商品にまつわるストーリーが、現実とまったく一致しないってことも、

不必要な商品をどうにか売らなきゃいけないから起こってくる。



いまでもセレクトショップを始めたい人はいるみたい。

実際、贅沢品と言われるブランド服を商材として、

「何を売るか、そしてどのように利益をだすか」って前提を置かずに始めるのは難しいかもしれない。

だけども、全く新しいセレクトショップの有りようを考えてみると面白いよね。


俺は面白いセレクトショップを見たいな。新しい世代に期待。



Sache 上原